ポリプテルスを飼育する際の注意点をいくつかまとめたいと思います。 思いついたときにでも更新して行きます。 ![]() |
亜硝酸塩について |
これは、何度も触れてきましたが、ポリプテルスは亜硝酸塩の蓄積に非常に弱く、 あっという間に調子を崩します。 ここまで何度も書くのは、私自身、濾過装置内の濾材を、 一度に掃除したことに起因します。 週ごとに、濾材を順番に掃除するのが面倒に思え、ついつい一度に濾材を洗浄しました。 当然今まで飼育してきた飼育水で洗浄したのですが、 それによりかなり濾過の状態が悪くなり、 安定しだすまでに2週間近くかかったと思います。 この間、普段硝酸塩が蓄積するとひれの色が悪くなるシルバーグラミーがいるので、 シルバーグラミーのひれの色や、ほかの混泳魚の様子を見ながら、 状態を把握していたつもりでしたが、 ある朝、ほかの混泳魚がどこも調子が悪くならないのにポリプテルスだけが、 ポップアイや、腹部膨張を引き起こしていました。 急いで隔離し、グリーンFゴールドを投与し様子を見たのですが、エンドリの幼魚は、 あっという間に他界しました。 そしてもう一匹エロモナス症を患ったウィークシーですが、 空気呼吸する際に空気を吸いにあがったのはいいのですが、 上下の感覚がわからず腹を上に向けて下に落ちていくような痛々しい姿でした。 普通の魚ならここまでくるともう死んでいるのでしょうが、 ポリプテルスは強靭な体力を持っており、その痛々しい姿のまま闘病生活を続けました。 初めの1週間は餌も食べられず、その後餌が食べられるようになり徐々に回復し、 今では元気に過ごしています。 この間、毎日1/3の換水は欠かせませんでした。 |
水の白濁 |
水が濁って一向に澄んだ水にならない場合。 立ち上げて間もない濾過が完成してない状況や、 底石の汚れが原因のことが多いです。 どちらにしても立ち上げ初期のもので、底石の汚れが原因であれば、 濁りが取れるまで換水します。 濾過が出来上がってない状態でしたら、しばらく濾過器を回して2,3日かかるかもしれません。 参考までに。 濾過が出来上がっている状態であれば、奥行き45cmの一番奥を泳いでいる魚が、 影しかわからないほど濁っていても、2時間もあれば濁りのない状態になります。 我が家では、外部濾過器にエアーがたまった場合などに、 外部濾過器を強くゆすったりするのですが、 そうすると濾過器内の珊瑚のカスがいっぺんに水槽に出てきて、 本当に何も見えないくらいひどい状態になります。 この状態でも2時間もすれば元の通り澄んだ水に戻っています。 物理濾過、生物濾過ともにバランスの取れたセッティングにすれば濁りはなくなるでしょう。 |
シェルターなど水槽内の隠れ家やレイアウトについて。 |
ポリプテルスなどの大型魚を飼育していても、水槽内に飾りつけが欲しくなり、 アヌビアス・ナナつきの流木等の、シェルターを入れたくなると思います。 しかし、人工飼料や、牛ハツなど固形飼料を主に餌として与えている場合、 どうしてもシェルターや流木の周りに食べ残しや排泄物がたまりやすくなり、 結果として飼育水を汚してしまいます。 その上、シェルターなどを入れると、そこへ隠れがちになり、 一見すると落ち着いた雰囲気に見えますが、逆の捉え方をすると、 人間になれにくく、ちょっとしたことで驚く様になったり、 マイナスに働く場合も多くあると思います。 いろいろ試していますが、水槽の水を清潔に保ち、 人間におびえたりすることのない様に飼育するには、 何も入れない環境が一番だと思います。 しかし、水草や流木を入れ、緑変した魚が水草の間から顔を出している姿もなかなか美しく、 流木というアイテムは大変魅力的です。 出来るだけシンプルなセッティングにすることが一番だと思います。 また、ポリプテルスは一部の種を除き、シェルターなどが何もない環境では、 思った以上に泳ぎまわります。 遊泳シーンを楽しみたいのであれば、 ますますシェルターなどはなくしたほうが良いと思います。 ![]() でも、水草つき流木は皆さんとても居心地がよろしいようです。 |
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