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ポリプテルスの病気-初期症状 |
病気のコンテンツと矛盾があるかもしれませんが、これも本当に起こりうる事ですので書き留めておきます。 まず、ポリプテルスはストレスに非常に弱い魚です。 ストレスを感じ初期に表面に現れる症状として上げられるのが、
です。 拒食に関して特に多いのがラプラディで、ポリプ以外の魚は同居していなくとも、数匹のポリプと一緒に飼育していると、拒食を起こす個体がよく現れます。 解決策として、同居魚を減らす方向に持っていくしかないこともあります。 粘膜の異常分泌と聞いてぱっと思いつくのがカラムナリスなどですが、これはカラムナリスなどではなく、ただ粘液を分泌させてこちら側に不調を訴えかけてきます。 この場合、ろ過がきちんと利いているのであれば、あまり水換えなどをジャブジャブせずに、いじりすぎず、そうっとしておくことが大切です。 もちろん混泳魚の見直しも肝心です。(ポリプテルス以外の魚、たとえばオスカーなどがいる場合が一番危ないですね) あと時々、ポリプテルスを病気にさせるような飼育者は他の魚は飼えないなどとおっしゃる方がいるのですが、 ろ過の効いたこなれた水と、無理をしない混泳であればそう病気になりませんが、 えさの金魚や、日本産淡水魚がけろっとしている水槽で、ポリプだけバタバタっと病気になった経験があります。 感覚でものを語って申し訳ありませんが、金魚などよりもポリプテルスのほうが、亜硝酸塩に弱い傾向にあるようです。(金魚が強すぎるのかもしれませんが) 金魚の白点などはもらいにくいですが、金魚がけろっとしている水槽でカラムナリスに平気でかかったりすることもあります。 50匹単位で飼育するとわかると思いますが、中には病気に弱い、打たれ弱い、ストレスに敏感な個体が出てきます。 一番の解消法はやはり混泳の解消です。 目の白濁に関しては水質の悪化が第一に考えられるので、 水換えやろ過の点検を実施してください。 病気にかかってしまった方はこちら |
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